米作りについて

2010/12/07 | Category: 雑記

副社長からのリクエストで『米作りに対する熱い想い』とのことだったのですが、
僕自身はそれほど強い思い入れがあるわけではないのですが…。
それでも、小・中・高と農繁期には手伝いをしていました(GWなども休みではなく…)。
それが、福井に帰ってきてからは当番制になっていて、当番の当たったときにはでているので、
うまくやっていければいいなぁくらいに思っていました。

なぜ当番制になったのか良くわからないまま出ていたのですが、少し調べてみました。

以前は農家ごとに農協に米を納めていたのが、どうも地域の農家8集落(154戸)で、
農事組合法人アバンセ乾側という組織にしたようです。
その中で統一して品質管理しているので、家ごとのばらつきがなくなり、
いい米ができるようになったみたいです。

土地自体は、盆地なので昼夜の気温差が大きく鉄分を多く含んだ赤根川という川も流れていて、
米作りには適した土地のようで、種籾の出荷では福井県内で60%のシェアがあるようです。
県外へ出荷する種籾もすべて乾側米らしいです。

一農家としてやっていた場合、農機具の購入や作業日程等(殆どが兼業農家なので)
全く採算があわなかったものが、組織的に行ったことで黒字に転化したようです。

同じ地域に住む全員が同じ悩みを抱えていたのが、
組織で行おうと考え行動を起こした人(達?)がいたんだなと思いました。
150戸余りの小さな規模の話ではありますが、
それでも県内の種籾のシェアの60%を出荷していると知り、素直にすごいと思いました。