わたしの元気が出る言葉は、インターネットで偶然見つけたこの言葉です。
「あなたが虚しく過ごした今日という日は
昨日死んでいったものが あれほど生きたいと願った明日」
これは韓国の小説家の言葉だそうです。
この言葉を見つけた同じ時期に、友人が急病になりました。
命も危ういとされる重い病気のため、とてもショックで悲しく思ったのと同時に、変わらない日常なんてない、明日何が起きるか分からないんだと痛感しました。
改めて、一日一日を丁寧に生きなければと思いました。
(幸い友人は回復に向かっています。)
子育てに追われたり、もともと面倒くさがり屋なので
「あぁ、今日も何もしない一日だったな」と思う日があります。
病気になったりすると、そういう何でもない日が大切に思えるんだと思います。
だけど、そういう日こそあの言葉を思い出して、
「やっぱりがんばろう。これだけは今日やろう」と心をふるい立たせます。
と言っても何ができる訳ではないので、子どもとたくさん遊ぶだとか掃除をがんばるだとか、大したことはしていないのですが…
一日の終わりに「今日という日をちゃんと生きた」と思えるように過ごしていきたいと思います。